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物語に住む

物語のおうち

 

通常は間取りを決めてから色や素材を決めていくのですが、今回のご夫婦は理想の間取りや住まいのイメージを明確にお持ちであったため、それを実現するために細部を決めていくといったリノベーションです。

グラフィックに精通されたご夫婦にとって、家づくりは、まるで物語の登場人物に命を吹き込む作業のようだったといいます。

部屋や家具には、それぞれ個別のキャラクタ―設定をおこなうなど、使い方はもちろん、金物や色など細部までこだわりが詰まっています。 

ブルーのタイルが際立つアイランドキッチンには、本棚が付いていて、背面のキッチン収納は集成材を用い、金物のないソリッドなつくりに。

靴箱や洗面収納には、お気に入りのツマミを取り付け、キッチン家具とは兄弟のような存在に仕上がっています。

落ち着いた木の色合いが、家全体に統一感を出していて、各部屋は厳選された照明器具、家具、カーテンなどで彩られ、お住まいの持つ物語性にさらに深みを持たせています。 

考えてみれば、住まいのインテリアやお部屋は、これから長く一緒に暮らす家族のようなものですね。

どんな家族とどのような形で暮らしていくのかを考えながら、現実にひとつづつ仕上げていく楽しみは、リノベーションだから出会える物語なんですね。

 

 

 

物語のあるおうちには、夢のあるこんなオブジェはいかがでしょうか

 

ベースデコンポーズ

絡み合う花と花器。

 

花と花瓶が一体化したかのように絡み合ったデザインが特徴的なフラワーベースです。

シリンダー状のアルミニウムの上部にレーザーカッターで切り込み入れ、リングのつながりを伸ばしたかたちになっています。

形状は一定ではなく、注意深く曲げることでユーザーが形をアレンジすることもできます。生ける花の変化に合わせて花瓶の形も変えることが出来るという、デザイナーの自然観と遊び心が産んだプロダクトです。

 

筒の中にガラスのビンが入っており、水の取り換えも容易にできるようになっています。

花器と活け花の調和という考えは、古くから日本人にはなじみのあることですが、まさに一体になったというこのコンセプトは斬新ですが、自然と深く溶け込むコンセプトでもありますね。

 

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