昔と今が融合した住まい | 生活雑貨とリノベ生活  ryugoo
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昔と今が融合した住まい

憩いの時間が息づく、京の通り庭とロフトのある家

 

京都を訪れた時にその佇まいに感動し、リノベーションで家の中に取り入れたいと希望された今回のオーナー。「ゲストをもてなす空間をつくりたかったんです」と語ってくれました。

灯りから零れるオレンジ色の光に誘われて玄関に足を踏み入ると、京町家を思わせる『通り庭』があらわれます。部屋の一方側を通り庭から続く土間にすることで、回遊性のあるお住まいが完成しました。 

室内はワンルームのような1LDK。部屋を壁ではなく『格子』で仕切ることで、閉塞感を感じさせないつくりになっています。

なんといっても特徴的なのはロフトを造り付けた寝室ゾーンです。上段のロフトは、単なる収納スペースとしてではなく、部屋としての機能を重視し、座ってくつろげる場所になるよう天井高が確保されています。また、下段のベッドルームは、リビングよりも床を一段下げて深さをもたせた空間づくりがおこなわれています。「壁のない部屋ですが、洞穴のような雰囲気がとても心地いいです」と奥様もご満足のようです。

ウォークインクローゼット(WIC)は、ベッドルーム側と洗面室側の両方からもアクセスできる間取りに。生活しやすい動線づくりがおこなわれています。 

お住まいにはリノベーション工事でスマホで制御できる照明や玄関オートロックキーなど最新の設備が取り入れられています。

京風のしっとりとした佇まいの中に、快適さを追求するための最新設備を融合させた、住む人ファーストのコンセプトが形になった今回のリノベーションは、アカシアの美しい木目が彩る緩やかだけれど変化のある空間が居心地の良さをつくり出しています。

 

 

 

 

 

閉塞感を感じさせない仕切りだったらこんなオシャレなスクリーンはいかがでしょうか。

 

障子スクリーン

自由な使い方が魅力的なコートラック

 

障子スクリーンは障子からインスピレーションを受けたコートラック/ルームディバイダー(間仕切り)です。拡げた状態では幅約140cmの円弧状で、ちょっとした間仕切り、コートやブランケットを掛けておく事ができます。

折りたためば幅約55cmの塔型に変形。こちらもそのままコートラックとしてお使いいただけます。普通のコートラックから変形し、用途を限定しない、コーディネートに全く新しい要素を与えてくれるデザインです。

その場の空間を明確に遮断することなく、日本人特有のさりげなく仕切るという感覚を大切にしたスクリーンです。

その部屋の広々とした空間感を損なわず、それぞれの生活ゾーンが保たれる、こんな先人の知恵はいかがでしょうか。

 

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