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漠然から始まった単身リノベーション

#67 オトコの白

カメラに携わる仕事をしている今回のオーナーは、年齢的にそろそろ家を購入したいと漠然と考えていました。

仲間うちでも「リノベーション」という言葉を良く聞くようになったのということもあって、その家づくりの新しい方法に興味を持ち始めたそうです。

リノベーションの相談会でアドバイザーの話を聞いて改めて家が欲しいと実感。すぐに物件探しをスタートしたそうです。

理想の物件はなんと雑居ビルっぽくて、壁などを取り払って極力広く使える空間であるということと、幼少期から暮らしていた小田急線沿線ということ。

雑居ビルに暮らすなんて意外なイメージのような気もしますが、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在した際に倉庫を住処にしている知人がいて、無機質なビルの中を、自分の居心地が良いようにカスタムしながら暮らすそのスタイルにとても感化されたそうです。

西川ストアONLINE

 

20件くらい物件を見て最後の方に見た物件は、上り坂がすごくて少々不安になりましたが、この物件は他と違うインスピレーションを感じ、自転車やカメラという自分の趣味に適している場所。趣味を基準に物件を考えた結果、ここがマイベストだと決めたそうです。

家をつくるなら、壁や天井の色は白く塗装するということは決めていたそうです。白い壁に光が乱反射して、部屋が独特に明るくなる感じが好きだからですって。

そして間接的な光を楽しみたいので、照明も極力少なくし、内装にはコントラストをつけず、平面的にさっぱりと。空間のイメージに対しても考えが一貫していました。

 

デザイナーが提案したコンセプトは「オトコの白」。“雑居ビル”のような世界観と極力空間を広く使えるようなプランを考案し、出来上がったプランは、LDと寝室を低い壁で仕切っただけの1ROOM。

その1ROOMでひときわ存在感を放つのは、横幅2m60僂離ッチン。奥行き1m以上ある作業スペースは、食事も取れるようカウンターとしての役割も果たします。

キッチンに纏わるもう1つのアイディアは、洗濯機をビルトインさせたということ。洗濯機も洗面スペースに置くと約1屬箸蕕譴討靴泙Δ里如▲ッチンにまとめることにしたんだとか。シンクの下という場所は、家の中でも一等地。そこにこだわりのMieleの洗濯機を入れ、連日のように服に合わせて色んな洗い方を楽しんでいるんだとか。

「とにかく一人暮らしの家づくりをめいっぱい楽しもうと思いました。好きなものには興味津々だけれど、他には興味なしなので割り切った空間になったと思います」と語ります。

「とにかくここは、自分の時間が楽しく過ごせる家ですね。」と目を輝かせてこれからを語るオーナーの住まいの白いキャンバスにどんな夢が広がっていくのでしょうか。

 

 

 

テーブルタッ

 

アート&サイエンスなウォーターサーバー

 

インベンションとサイエンスからインスピレーションを受けたデザイナーArnout Visserによる食卓に新しい経験をもたらしてくれるウォーターサーバーです。

 

 

 

 

香水のアトマイザーや実験器具を思わせるフォルムですが、片方のポンプを握ることで、美しく水を注ぐことが出来ます。オランダを代表するレーベルDroog Designから2000年に発表されたArnout Visserによるデザインです。

 

 

 

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