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あこがれの空間に住みたい願望をカタチにしたリノベーション

 

マイナス要素を住まいの魅力に変えるは発想の転換

FUSION

ご夫婦どちらもアパレルのデザイナーをされているお二人。今回紹介するオーナーです。

以前は世田谷区にある賃貸に住んでいましたが、ある時奥様の上司からリノベーションしたお宅の写真を見せてもらうと、そのことがきっかけでリノベーションに興味を持ったというお二人。“私たちもあんな空間で暮らしてみたい!”という想いが募り、リノベーションをすることに決めたそうです。

お二人は住み慣れた世田谷区にある物件で、仕事場のある新宿・渋谷までアクセスが良いこと、そして広々としたリビングが設けられることを条件に物件探しをスタートさせます。

実際に5件程内見したN夫妻。柱と梁が構造体になっているラーメン式構造なので、壁を壊せると聞き、“リビングを広くとる”という希望が叶う物件で駅近であるにも関わらず賑やかすぎず、のどかな雰囲気が漂っていところも気に入り、現在の築44年、64.86屬諒件を選びました。

アパレルというお仕事の関係もあり、好きなアイテムをディスプレイし“魅せる”ことができる空間にしたかったご夫妻。また空間の中に木、タイル、ステンレスなど色々な要素を混ぜ合わせたいと考えていました。そんなNさんにデザイナーが提案したコンセプトは“FUSION”。様々な要素をお部屋の至る所に散りばめ、またアパレルショップの様にアイテムをディスプレイして”魅せる”ことができるオープンな空間をイメージしました。

無垢オークの市松張りフローリングが広がる1LDK+WICプラン。”魅せる空間にしたい”というご夫妻の想いを叶えるために、扉は設けず壁の一部を切り取ったオープンなデザインにしました。

 

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しかし現在では一際目を惹くのは天井に走るブラックの梁ですが実はこの梁、ご夫妻にとって物件を決める時の一番の悩みでした。リビングも広くとれ、立地も完璧。しかし天井にある梁に少し圧迫感を感じたといいます。

“梁がなかったらいいのに”とずっと考えていたご夫妻にデザイナーが提案したのは”無くしたい梁をあえて目立たせる”ということ。“梁を目立たせる”という逆転の発想に最初は驚いたそうですが、しかしデザイナーの提案を取り入れてみるとブラックで塗装した梁がお部屋のアクセントになり、空間にメリハリが生まれたそうです。

「今ではこの梁もお気に入りポイントの1つです。夜には照明のあかりが梁に遮られ、白い壁にクロスの影が浮かび上がるんですよ。それがもうたまらなくかっこ良くて。」とご主人もご満悦のようです。

アクセントの梁、無垢オークのフローリング、自転車、服、グリーン…様々な要素が混ざり合うこの空間にあるもの全てに、こだわり抜いた“魅せ方”がありました。

服やヴィンテージ家具などこだわりのアイテムが様々な表情を魅せるこのお部屋では素材、空間、そしてお二人のライフスタイルが“FUSION”していました。

 

 

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